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2019年7月4日(木)

  • プレスリリース

営農管理ツール「アグリノート」と土壌診断サービスの連携開始のお知らせ

 株式会社みらい蔵(大分県豊後大野市/代表取締役社長:山村恵美子、以下みらい蔵)と同社のシステムサポートを行う株式会社オーイーシー(大分県大分市/代表取締役社長:加藤健、以下オーイーシー)は、既存の「土壌診断サービス」を、ウォーターセル株式会社(新潟県新潟市/代表取締役社長:長井啓友、以下ウォーターセル)が提供する営農管理ツール「アグリノート」のオプション『土診の窓口』として連携を開始します。
 連携オプションの利用により、土壌診断の結果がアグリノートの圃場(耕作地)の管理項目に加わり、土の状態から生産結果までの管理が実現します。

《みらい蔵 土壌診断サービスのご紹介》
 土壌診断サービスは、一般的な土壌の肥料(化学成分)だけでなく、土と水と空気の比率など作物の根の生活環境(土壌の物理性)も把握できます。これにより、自分の圃場に最適な施肥設計が行えます。また、自分の圃場の分析値が毎年どのように変化しているかが理解でき、収穫や品質などが異なる圃場を比較し、施肥設計や栽培管理の見直しのヒントが得られます。

《アグリノートのご紹介》
 営農管理ツール「アグリノート」は、農場を航空写真マップで可視化し、圃場(耕作する区画)単位で農作業の内容や作物の生育状況の記録・管理ができるクラウドサービスです。PCブラウザのほか、スマートフォンやタブレットからは専用のアプリで農作業記録や作物の生育記録の入力・閲覧ができます。圃場マップをもとに記録を管理することで、スタッフ間の情報共有もよりスムーズになります。

《連携オプションのご紹介》
 「土壌診断サービス」と「アグリノート」の圃場管理が連携することで、圃場単位で土の状態を把握でき、土壌改善の内容や経過、その後の耕作結果まで一貫した管理が実現します。「アグリノート」の利用者は、マイページから「土壌診断サービス」の利用開始の手続きを行います。続いて土の診断を受けたい圃場を選択して診断申込みをします。あとは土を採取して送るだけで、診断結果は圃場情報として自動で「アグリノート」に入力されます。あとから結果を入力する手間もなく、手軽に土壌診断をご利用いただけます。



《サービス連携企業について》
 土壌診断サービスは、2019年7月3日よりウォーターセルの土壌診断サービス連携オプション『土診の窓口』と連携いたします。ウォーターセルの会社概要および営農管理ツール「アグリノート」等に関しましては、各サイトをご覧ください。

  ■ウォータセル株式会社
   会社概要     : https://water-cell.jp/
   アグリノート概要 : https://www.agri-note.jp/

《株式会社みらい蔵 企業情報》
 会社名  株式会社みらい蔵
 所在地  大分県豊後大野市犬飼町大寒1700番地
 代表者  代表取締役社長 山村 恵美子
 設立   1952年2月
 事業内容 農業資材販売、米穀集荷、農産物検査、土壌分析、生産法人(生姜・苺)等
 ホームページ http://mirai-zou.co.jp/index.html

《株式会社オーイーシー 企業情報》
 会社名  株式会社オーイーシー
 所在地  大分県大分市東春日町17番57号
 代表者  代表取締役社長 加藤 健
 設立   1966年4月
 事業内容 システム構築・運用・保守、ソフトウェア開発、ICT機器等販売

●本件に関するお問い合わせ先●
 株式会社みらい蔵 企画管理課 山田
 電話   097-578-1190
 Mail   m-yamada@mirai-zou.co.jp

 株式会社オーイーシー 共創・海外連携推進室 野崎
 電話   097-537-9564
 Mail   nozaki@oec.co.jp