お知らせ

平成２５年４月２７日（土）に第２回「オーイーシーの森林」植樹祭を竹田市直入町大字上田北字神の原の城後地区共有林において、オーイーシーグループの５４名と竹田直入森林組合で植樹を実施しました。
　今回の植樹も、０．２ヘクタールに広葉樹３００本を植え、残り３年で１ヘクタールに１５００本を目指し植樹を続けます。

　　　　　　　　　　　　　　森社長の号令で植樹を開始。

ヤマザクラ、ミズメザクラ、ヤマモミジ、イチョウ、ケアキの５種類を植えました。
ミズメザクラ？あまり聞かない名前ですね、調べてみると「サクラ」の名がついていますが、別名アズサ（梓）、カバノキ科に属す落葉広葉樹でサクラの仲間ではありません。木材は割れや狂いが少ないため、床材、造作材、内装材、家具などの高級材として用いられます。また、樹液は薬効もあり、昔はきこりが疲労回復に使っていたほどとか、今もエッセンシャルオイルの原料とされます。日本特産の木で、山深くに生え高さ20メートルに達ます。良質の木材を産する木が少なくなっているので大事に育てたいものです。

お昼は現地の山菜弁当でした。
木の芽、筍、こごみ、ぜんまい、蕗、わらび、山椒など。