豊の国IaaSサービス

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ソフトウェア開発豊の国IaaSサービスサービス

豊の国IaaSサービス

豊の国IaaSとは、大分県内の自治体様や民間企業様向けの業務システム基盤となる「顔の見える」クラウドサービスです。

豊の国IaaSとは

一般的に、IaaS(Infrastructure as a Service )とはシステムの稼働に必要な機材、回線などの基盤(インフラ)をインターネット上のサービスとして遠隔から利用できるようにしたものを言います。

「豊の国IaaS」の自治体様向けサービスにおいては、豊の国ハイパーネットワークを利用し、セキュアで高速なネットワーク環境下に大規模なブレードサーバ群とVMwareによる仮想環境を構築し、サービスをご提供いたします。

仮想化されたサーバであるIaaSにより、各システムごとのピークのずれをうまく活かし、リソースの無駄を省いた理想的なサーバ統合を行うことが可能です。

すべて自治体様のみがIaaSに参加している場合、サーバ利用のピークは同じ時期に集中し、その最大稼働時のリソースに合わせてIaaSの設計を行う必要があります。しかし、通常運用時における使用効率は低いものとなってしまい、リソースの無駄が発生します。

そこで、「豊の国IaaS」では自治体様と民間企業様と共同で利用することにより、「官」と「民」のサーバ利用のピークのずれを活かし、全体で割り勘効果を生み出すことによりコスト削減を実現させます。

豊の国IaaSのセキュリティ対策については下記のとおりです。

豊の国IaaSのセキュリティ対策については下記のとおりです。

(1)設置場所のセキュリティ対策について

豊の国IaaSはソフトバンクテレコム大分データセンターに設置しています。このセンターでは、24時間・365日のオペレーターによる監視、入退室管理システムにより、高いセキュリティを確保しています。

(2)人的情報漏洩のセキュリティ対策について

情報漏洩はPCやUSBメモリの紛失等、人的要因によるものが大半です。外部媒体の持ち込みはIDCの入退出管理のもとに厳格に管理され、また、豊の国IaaSの運用については、教育を受けた弊社社員により、情報セキュリティポリシーに則り運用いたします。

(3)サーバ共有時のセキュリティ確保について

豊の国IaaS上に仮想サーバを構築する際には、利用団体様ごとに論理的にネットワークを分割して、お互いの通信ができないように設定いたします。この設定により各団体間の情報のやりとりを遮断することが可能です。また、民間企業様向けサービスについてはファイアウォールを豊の国IaaSの前に設置し、豊の国ハイパーネットワークとの分離を行います。

価格について

豊の国IaaSのサービス価格は

  • 仮想サーバ数
  • 必要なCPUコア数の合計
  • メモリ容量
  • ディスク容量

の情報を頂き、個別に御見積を致します。

お問合せ先

公共営業部公共営業グループ

TEL:097-537-9555

E-MAIL:iaas@oec.co.jp